LLDONの個人的趣向日記 |
2003年12月2日(火) ホッピー |
昭和の香りがする麦芽飲料「ホッピー」 簡単に言えば、濃いノンアルコールビールを焼酎で割った飲み物です。 ビールが高かった時代に安価な代用飲料として飲まれたようなイメージをもたれがちですが、 独特の風味と爽やかさを持った、ビールとは別の良さがあると思うのですよ。 出す店も少ないんで、新橋あたりに行けば飲めるかな?と思っていたら オフィシャルサイトがあって吃驚。 んで、早速買ってきました。黒ホッピー。 焼酎は安価で爽やかな「いいちこ」であわせてみる。 冷凍庫に常備してある凍ったグラスにいいちこを注ぎ、栓を抜きホッピーを注ぐ。 ここで決してかき混ぜてはいけない。 飲む……ウマー! 嗚呼、やっぱり良いですわ。 つまみはモツ煮と洒落込みたいところだけど、今回は鳥大根で我慢。 こういうこってりした煮物に良く合いますわ。 |
2003年12月10日(水) C++Builder + oo4o |
Borland C++ Builder 5.0Proとoo4oで Oracleにアクセスするプログラム作成。 速度的に不満はなかったのだが、他の人が作ったVB+oo4oの速度をみて愕然。 VBの方が数倍速いのである。 よもや速度的に馬鹿にしていたVBに負けるとは……。 色々調べてみると、oo4oではOLEでアクセスを行うのだが、 VBでは
でDynasetのFiledに容易にアクセスできるのだが、Builderでは
としなければならないのだ。 このOlePropertyGetが曲者で、非常に遅い。 どの位遅いかというと、 24項目あるテーブルのデータを130件引っ張ってくる単純なクエリーを投げると、 VB+oo4o 160ms BCB+oo4o 3600ms BCB+ODBC 88ms BCB+DOA 28ms という位遅いのだ。 (DOAとはDirect Oracle Accessというコンポーネント) SQLの実行が行われるCreateDynasetまでにかかる時間は80ms程度 其の後、OlePropertyGetが24*2*130=6240回呼ばれるのだが、これが諸悪の原因っぽい。 OraFldの呼び出しをループの外に出して、OlePropertyGetの呼び出し回数を約半分の 24+24*130 = 3144回にしてみると、2000ms程度まで高速化された。 しかし、他の手法に比べて圧倒的に遅いことに変わりは無い。 折角のoo4oという高速アクセス手法なのに……。 BCB-EnterpriseかDOAを買うのが良いんだろうけど、予算下りないしなぁ……。 |
2003年12月12日(金) HappyBirthday |
おめでとう、よっきゅん。 彼女もすっかり大人の女性な年齢ですな。 というわけで、グラスを傾けつつDVDで彼女の元気な姿を眺めてます。 彼女に出会わなければ、こんなにどっぷりとこの世界にはまる事も無く、 割とあっさりと足を洗ったかもしれないと思う今日この頃。 乾杯! |
2003年12月13日(土) 続 C++Builder + oo4o |
12/10の日記で書いたBuilderの速度だけど、恥ずかしい勘違いをしてました。 Builderの統合環境での実行は遅いけど、デバッグ/リリースコンパイルにかかわらず、 Exeからの実行ではそれなりの速度が出てました。 VB+oo4o 160ms BCB+oo4o(統合環境) 3600ms BCB+oo4o(単体実行) 170ms BCB+ODBC(統合環境) 88ms うーむ、それでもODBCより遅い……、謎だ。 |