| LLDONの個人的趣向日記 |
| 2003年2月1日(土) うっかり八兵衛 |
| 朝の5時から羽田へ出発、眠さを我慢しながら蒲田で空港線に乗り換えると 出張にしては荷物が軽いなと感じる。 それもそのはず、ノートパソコン他一式をつめた鞄を特急電車の中に 置き忘れてきたのだから。 駅員さんに手配をお願いして暫く待つも、残念ながら確保失敗。 諦めて空港に着いた瞬間駅でアナウンス、横浜の先で無事確保されたとの事。 空港のカウンターでキャンセル料を支払って予約を取り消す。 流石に出発直前の空港で予約を取り消す客は珍しいようでした。 横浜の先まで行って無事荷物を確保するも、次の大阪行き便とタイミングが会わない。 諦めて横浜から新幹線チケット購入、車両事故でJRが遅れたけど、新横浜からのぞみ乗車。 流石はのぞみ、全席指定。 朝っぱらから出来上がっている酒飲みオヤジ軍団に囲まれて配置されるも移動不可能。 まんじりと眠ることも出来ずに苦痛続きの2時間30分でした。 やはり飛行機のほうがずっと良いや…、安いし、航空機は男のロマンだし。 今のターボジェットエンジンは出力を推力で表すので、レシプロエンジンの馬力表示と 単純には比較できないけど、国際線向け4発機のパワーは超ド級戦艦「大和」級の 艦本式蒸気タービン15万馬力に相当するそうな。 羽田沖から数分おきに大和級や金剛級が飛び立っていると思うと、それだけで 楽しくなってきてしまいます。 当初予定より、2時間程遅れて大阪入り。 まったく初めての仕事で、過去のサンプル等は一切なしで知識０の状態から客先サーバのクラスタ構築。 結局、23時までやって今日は断念して、ホテルにチェックイン。 |
| 2003年2月2日(日) ナージャとお仕事 |
| こんな調子で、今日中に仕事が終わるのかな？ 終わらなかったら始末書じゃすまないよな…。 不安事項が多すぎて、あまり眠れず、睡眠時間3時間で朝を迎える。 ぼーっとテレビを見ていると、新番組「明日のナージャ」>が目に入る。 うわっ、コテコテの王道少女アニメですな。 名作劇場＋キャンディキャンディ＋ラセーヌの星＋炎のアルペンローゼ＋セーラームーン まさに、少女アニメ要素のごった煮。 これは、どれみの後番だけに批判の方が多そうだけど、個人的には期待できる作品です。 ドトールで朝食をとって、客先でお仕事開始。 食事もとる暇も無く仕事を続け、午前2時の締め切りの直前、1:30にお仕事完了。 気分はタイムリミット直前の爆弾の起動コードを切る主人公でした。 |
| 2003年2月3日(月) 徹夜明け |
| 2:00の締め切りに間に合った後、確認その他の作業が入り、 結局開放されたのは11:00過ぎでした…。 26時間…終わった後の立ち食いうどんの美味いこと美味いこと。 やっと家に帰り着いて、布団に入った瞬間、意識がなくなりましたとさ。 |
| 2003年2月7日(金) 萌えPC |
| 最近のお気に入りのスレ エロゲやるならVIA社の萌えCPUだろ とそのまとめサイト「萌えpc」 パソコンパーツを擬人化してしまおうというネタスレになってます。 時々書いているのですが、このところ質・量共にに随分といい感じになってます。 カトゆー家断絶あたりで紹介されたので、さらに職人さんが増えてくれることを期待。 しかしオタ業界の最近の流行とはいえ、萌え擬人化は行き着くところまで来たという感じですね。 海外でのCartoonを考えると、萌え擬人化といえばバックスバニーの女性キャラのような 動物の姿のままセクシャルに描くというぐらいでしょうか。 やはり、日本だけの特殊なオタ文化といえるでしょう。 この先、国内製造業は価格で海外に太刀打ちできず、ゆとり教育の弊害で知的競争力も 中国やインドに追い抜かれたとき、日本が海外に輸出できる資源は、 Manga,Animation,Hentaiといったオタク文化だけになってしまうかもしれません。 そうなったとき、国が産業保護育成の為に、国家資格「萌え検定」とか作るようになったらと 妄想すると結構面白いですね。 |
| 2003年2月9日(日) ナージャ第2話 |
| 今週もコテコテの急展開。 いきなりナージャの正体から、黒幕、バックグラウンドまで全部ご説明。 これ、1クールで終わるスピードだよ。 chatarouさんの雑記ログに書いてあるのが、全部本当に思えてきます。 Bパートにはダンスシーンが入っていたのですが、この出来がまた微妙。 プレステ１のポリゴンのようなぎこちなさで、カメラ位置がガクガク動くので 3D酔いをしそうな感じです。 |
| 2003年2月12日(水) バカップル |
| うちの会社、基本的に私服なのですが、今日は仕事の気合を入れるためにきっちりスーツを着て出勤。 うん、まずまず納得のゆく交渉結果を引き出せたので良しとしよう。 いつものように、回転寿司で夕食をとっていると、隣の席のカップルが耳に入ってくる。 女「ねぇ、トロって出世魚っていうんでしょ」 その瞬間、周囲3mの客と握っている職人さんが完全に凍りつきました。 だが、その硬直も長くは続きませんでした。 男「そうだよ、イワシ→ハマチ→マグロ→トロってかわるんだ」 女「へー、すごーい、物知りぃー」 … あー、もうー、ツッコミ入れたい！！ 「んなわけあるかー！！」って辺りの客とタイミングを合わせて叫びたい。 衝動を抑えるので精一杯でしたよ。 最後、魚じゃなくてトロという寿司ネタになっているのは、これがネタだよという オチを表してるのではないかと邪推してみる。 WebDrive 会社の端末に導入してみました。 これ、非常に良いツールです。 自宅の常設FTPサーバを直接マウントできるので、家のPCのメンテナンスに便利です。 光回線を引いている人で、FTPサーバを構築している人は、ぜひ試して欲しいです。 |
| 2003年2月15日(土) 甲府小旅行 |
| 甲府在住のhamachi氏のお誘いで、はなくら甲府OFF会に参加させていただきました。 人数調整の都合がつかず、あねーろ氏を含む3人での決行となりました。 12時に甲府駅で待ち合わせということで、10時過ぎ新宿発のあずさで出発予定。 渋谷駅のみどりの窓口で切符を買おうとすると、 「新宿駅のホームが工事中ですので、お急ぎくださいね」と忠告される。 先月あずさに乗って松本まで仕事にいって工事中なのはわかっていたので、特に気にもせずに新宿駅に向かう。 …ホームが無いんですけど… 1月の時点からさらに遠くへ1km近く移動していますが…。 気まぐれで時間に余裕をもって出発して本当に良かったと思いましたよ…。 甲府駅の信玄像の前でhamachi氏と合流して、先に昼食へ向かう。 甲府は初めてなので、名物の「饂飩」を食べるために、地元で有名な小作へ向かう。 南瓜の田舎風団子汁みたいなものかな〜と何となく思っていたイメージとは大分違って、 山菜や野菜が沢山入った具沢山の洗練された鍋物という感じでした。 hamachi氏は「煮込みが足りない」と若干不満げでしたが、私としては非常に満足。 食べ終わった頃にあねーろ氏と合流して、車で一路河口湖へ。 流石に冬場で風も冷たいので、モーターボートで遊ぶ案は却下。 カチカチ山ロープウェイで上に登り、まったりと展望を楽しむ。 薄曇がかかっていましたが、富士山もじっくり観れて中々よい感じ。 そのあと、温泉ガイドブックに従い、河口湖温泉 開運の湯に向かう。 AirH" + Vaio-Uで地図をチェックしていると、プリントアウトして利用できる割引券を発見するもプリンタは無し。 ホテルのフロントでVAIOごとページを見せて、「これ、利用できます？」と聞くと 苦笑しながらもOKしてくれた受付のおねいさん、有難う御座います。 まったりとした、いいお湯でございました。 青木が原樹海を抜ける地元道を帰って、hamachi邸で軽く飲み会。 まったりとした楽しいひと時を過ごさせてもらいました。 おまけに不要になってたレーザプリンタを譲っていただきました。 大変重宝しています>hamachiさん。 プリンタを抱えて、最終のかいじで新宿へ。 KIOSKで甲州ワインとつまみを買って、ガラガラの車両をいいことに、あねーろ氏と酒盛り。 馬鹿話に花が咲く。 ほんと良い週末でした。 |
| 2003年2月22日(土) 音ゲー狂想曲 |
| お昼から麗樹氏と旧チルコポルトでゲーセン三昧。 マイスティックを持つ麗樹氏の影響で、ドラムマニアを始めてみる。 …手と足が非同期で動いてくれません…。 8時間程ポプ・IIDX・ドラム・DDRに興じたところで、連コインや廻しプレイする痛い人たちが増えてきたので撤退。 色々な所で「音ゲーする奴はマナーがなってない」等と叩かれるのもわかる気がします。 天神に移動して飲み。 やっぱり九州で飲むなら焼き鳥だろう、ということで、焼き鳥屋にGo。 焼酎ボトルを頼んでストレートで飲む飲む、ボトルキープする気など全くないので 空にしたところで終了〜。 23時から再びゲーセン、酒が入ってるので本人はノリノリなのだが、プレイは下手糞そのもの。 24時の閉店時間まで遊んで、終電で解散〜とならないところが、馬鹿二人組みのいいところ。 麗「24時間営業のゲーセンがあるぜ！」 私「おー、いくぜ」 二人「タクシー！！」 3000円ちょっと払って再びゲーセンへ、もう朝の6時まで遊びまくり。 土曜の深夜とあって人はそこそこいるのですが、流石に朝の4時を過ぎるとガラガラ。 ほとんどご自由にどうぞ状態でした。 東の空が白み始めた頃、流石に疲れて家に帰ろうとしたのですが、 時間が時間だけに郊外のゲーセンではタクシーがつかまる訳もなく、二人で駅まで歩くことに。 「スタンド・バイ・ミーごっこやね」などと言いながら早朝の街を歩く男二人。 学生の頃から行動パターンと精神年齢が進歩していないと思う一日でした。 |